皆さん、こんにちはさっぴーです。
今回は私が今まで苦戦していた禁煙の成功についてお伝えしていきたいと思います。
禁煙というと


と自信満々におっしゃる人達もいると思います。
それが一概に悪いというわけではありませんが、飴玉に頼るだけでは再び喫煙してしまうかもしれません。
また、禁煙した後の自分を想像できない人のためにも今回の記事をみながら、「こんな未来が待っているんだ」とイメージして頂ければ幸いです。
今回の記事では
- 禁煙をすることで何が変わるの?
- 禁煙に必要なものは何?コツもお伝えします!
- 投資と禁煙の関係は?
- まとめ
このような内容を深掘りしていきたいと思います。
ちなみに私は1年前から禁煙をしており、禁煙できてよかったなと実感しております。
しかし、禁煙に至るまで、これまでに何回もチャレンジしてきては挫折を繰り返してきました。そのあたりもお話させて頂ければと思います。
それでは最後までお付き合い下さい^^
目次
禁煙をすることで何が変わるの?
禁煙をすることで色々な事が変化して自分でも実感できるレベルになると思います。
1日2日ではダメですよ^^
禁煙できて変わったこと
- 時間にゆとりが持てるようになった
- コンビニに行くことが無くなったので、無駄使いが減った
- 息切れが少なくなったので、階段移動をするようにしている
時間にゆとりが持てるようになった
喫煙者の皆さんは朝起きてから寝るまでに何本タバコを吸っているか覚えてますか?
私の場合は約10本吸っていました。忙しい朝でもまずはタバコを吸っていましたね。
タバコを1本吸うのに5分かかっているとしたら、10本吸っていると1日で50分もタバコに時間をとられていることがわかります。
朝のバタバタする時間に5分のゆとりが生まれるとありがたいですよね^^
1日で50分ということは、1週間で350分(約6時間)、1ヶ月で1400分(約23時間)の時間の節約になります。
えげつないですね^^
言い方を変えれば、タバコというものはお金を出して不健康になり、かつ時間も無駄にする物だということがわかりました。
これを聞くだけで禁煙してみる価値はあると思います。
コンビニに行くことが無くなったので、無駄使いが減った
私は2日に1回はタバコが無くなっていたので、その都度コンビニに買いにいっていました。カートン買いはしていませんでした。
その時にタバコだけではなく、ジュース・お菓子なども一緒に買っていたのです。
タバコが550円、ジュース・お菓子を合わせると、800円程度になっていたと思います。
禁煙することで、800円×15日=12,000円がまるまる使う必要が無くなったのです。
その浮いたお金で最近では、家族で温泉浴などを行っており、心身ともにリフレッシュすることができています。また、投資の額も少し増やしています。
少しの運動では息切れしなくなったので、階段移動をしている
禁煙すると呼吸機能の改善が見込めます。
少しの運動で息切れしなくなってきたので、最近では階段チャレンジを実行しています。
階段チャレンジとは、エレベーターを使用せずに階段のみを使用するという意識を持って日々行動することです。
階段昇降での運動エネルギーは大きいものがあります。METSでも高い数値です。
私はマンションの6階に住んでおり、日々階段チャレンジに取り組んでおります。
全身持久力向上や下肢筋力向上が期待できますね^^
禁煙に必要なものは何?飴ちゃん?コツは?
禁煙に必要なものはよく、飴やガムなどが挙げられると思います。
結果としては、代償手段としての飴、ガムはあると思いますが、それだけに頼っていては潰れてしまうので
その他の手段も準備する必要があります。
そもそもなんで喫煙したくなるのでしょう?
依存症の原因は?
- ニコチン依存
ニコチン依存症
禁煙できない原因は科学的にも判明しています。
よく耳にするニコチンという化学物質が原因です。
タバコを吸うと、ニコチンは脳にあるニコチン受容体に結合します。すると、快感を生じさせる物質(ドパミン)が大量に放出され、喫煙者は快感を味わうことができます。これが、「タバコを吸うと落ち着く」「ホッとする」といった効用が得られるしくみです。しかし、30分もすると体内のニコチンが切れて、反対にイライラする、落ち着かないなどの離脱症状(禁断症状)があらわれます。そして、その離脱症状を解消するために、またタバコを吸うようになり、そうしてニコチン依存症になっていきます。
こうなると、タバコをやめたいと思っても、やめるのが困難になります。ニコチン依存症から抜け出すのは、ヘロインやコカインをやめるのと同じくらい難しいといわれています。禁煙が難しいのは、ニコチン依存症によるものですから、自分の意志の力だけで乗り越えられないのも当然といえるでしょう。
引用:https://sugu-kinen.jp/learn/cause/
このように科学的に証明されている依存症に対して、気持ちや意識のみで対抗するのは困難といえます。
禁煙するときに飴やガムを食べるという動作は、タバコに変わる代償手段の確保としてはいいかと思いますが、科学的な治療にはなっていないのです。
禁煙のコツは?
禁煙のコツとして、私が思うポイントが何点かありますので、お伝えしていきます。
未来の自分を想像する
禁煙ができた未来の自分を想像することです。
曖昧な想像ではなく、かなり具体的に想像することで禁煙の成功率は高まると思います。
例えば健康的に肉体改造するからジムに通うなどなど。。
私の場合は、浮いたお金でスパに通ったりしたいなと思っていましたし、投資額アップや心肺機能(脈拍数など)を具体的に目標値を決めて禁煙に取り組みました。
第三者に報告、経過をみてもらう
自分の意思だけでは難しいと感じる人もいると思います。
そういった人におすすめなのが、誰かに禁煙報告をすることです。
また、家族の人にも報告し、みていてもらうことが重要だと思います。
私の場合でも妻に報告し、経過をみてもらっていることが禁煙できている理由だと思います。
タバコに変わる代償手段を見つける
タバコに変わる代償手段として、飴やガムなどもあります。
私の場合はそれらには頼らず周囲の環境を整えて行くことで安定しました。
それに加えて、この「ブログ」を運営するということも一つの代償手段となってきていると実感しています。
ここ最近ではPC触りたいなと強く思うようになってきました。
あなたにあった、代償手段を見つけることができれば、禁煙への近道になることでしょう。
投資と禁煙との関係は?
喫煙は身体に対しての害が大きいことはタバコを吸わない人でもよく知っていることでしょう。
私は理学療法士ですので、脳卒中のリスク因子に喫煙が入っていることはよく知っている項目でした。
脳卒中(脳出血・脳梗塞)は喫煙者と非喫煙者を比べると発症率は2〜3倍になります。
そのうち、出血する場所が悪ければ、命に関わってきます。
また、一命を取り留めても脳卒中を発症してしまうと、発症前と全く同じ状態に戻ることは絶対にできません。
リハビリをして歩くことができるようになっても、その歩き方は発症前よりもぎこちなくなってしまうのです。
足には装具を付けなければ歩けないかもしれません。長距離歩くこともかなり制限されてしまうことでしょう。
私は現在、株主優待生活や配当生活を目標に投資を進めています。
その投資は自分や家族の将来のためにしていることなので、自分がすぐに死んでしまっては元も子もないと思いました。
より良い老後を過ごすためにも、禁煙をして投資をするということはよく考えればできるはずですので、禁煙できなかったあの頃の自分に言い聞かせたい気持ちで今回の記事を書きました。誰かの目に留まって一人でも多くの禁煙成功者が出ることを切に願います。
まとめ
今回は、禁煙の話を中心にお話させて頂きました。
タバコは自分だけの悪影響だけでなく、大切な家族にも影響が出てしまうリスクがあります。
将来の自分を想像しながら、一緒に禁煙してみませんか??
時間・お金ともに貯蓄が増えていくことは間違いないと思いますよ^^
それではまた。